137.人情を学ぶ

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あるお話しに、、、

『結局、私たちの学びを突き詰めれば、

どんな仕事であっても、どんな家庭であっても、どんな夢や目標であっても、

人情(人の気持ち)を学ぶための日々であり、

自分が愛情を出せるようになった分だけ、

足元の陽気暮らしが広がるのです。』

と聞かせて頂き、言い換えれば、

・どれだけ良い職場に身を置いていても、

・どれだけ恵まれた家庭で暮らしていても、

・どれだけ夢が叶ったとしても、

「人情(人の気持ち)」を横に置いて、

「私情(自分の思い)」を通せる期間・範囲は「ごくわずか」だと教えて頂きます。

人生の幸せは、「どこに居るのか」によって決まるのではなく、、、

どこに居たとしても、自分の「愛情(理解・思いやり)」を、

周囲に広げた分しか、幸せの範囲は広がらないことを学ばせて頂きます。

神様のお言葉にも、

【誠が天の理や。天の理にさえ適えば、どこに居ても道が付くで。】(M20.7)

と、「誠」=「人を助ける心(真心・愛情)」 を出して通るほど、

喜びづくめの道が広がることを教えて下さっています。

おやさまは、その人情を学ぶ知恵として、

『我が身に比べて察してみよ。』

と、「相手の身」になって考え抜くことを教えて下さり、、、

【我が事と運ぶから、満足満足。】(M33.5.16)

と、人を思いやる心の大きさが、

日々の「満足」の大きさにつながることを思い出して・・・

今日は、人情(人の気持ち)を学べる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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