昔の先生は、
『神様のお手引きは、すべて「陽気暮らしの手引き」であることを忘れてはいけない。』と教えて下さり、、、
どんな悩みも、病も、トラブルも、陽気暮らしの「気付き」を獲得することが、
最大の目的であることを教えて頂きます。
神様は、
【心に悔しみありては、陽気ぐらしどころやない。】(M28.5.31)
と仰せられているように、心の中に抑え込んでいる「悔しさ」や「不満」が、
心の岩戸となって陽気を遮(さえぎ)っていると言われ、、、
【陽気ぐらし、陽気遊びという、楽々の心を一時定めにゃならん。】(M28.5.28)
と、もっと考えを柔らかく、心を軽やかにして、
“この世界に遊びに来た”
という「人生の大前提」に意識をつなぎ直すことが、
陽気暮らしの幕開けであることを教えて頂きます。
さらに神様は、、、
【陽気というは、皆んな勇ましてこそ真の陽気という。】(M30.12.11)
と、自分一人の「陽気遊び」だけではなく、今つながっている人たちと、
“一緒に陽気に暮らす”
その方向へと日々近づいているだろうか…?
遠ざかるような選択をしていないだろうか…?
この問いかけが、軌道修正になることを教えて頂きます。
さらに神様は、
【良い、良い、という治まり方は、天然自然の理である。】(M33.4.3)
とも仰せられているように、、、
自分を見失うほど他人に合わせ過ぎず、調和を見失うほど我を張り過ぎず、
自他共に「ちょうど良い」ところに、真の陽気の治まりがあることを思い出して・・・
今日は、手引きの方向に向かって進んで行ける一日にしたいですね。
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