135.手引きの方向

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昔の先生は、

『神様のお手引きは、すべて「陽気暮らしの手引き」であることを忘れてはいけない。』と教えて下さり、、、

どんな悩みも、病も、トラブルも、陽気暮らしの「気付き」を獲得することが、

最大の目的であることを教えて頂きます。

神様は、

【心に悔しみありては、陽気ぐらしどころやない。】(M28.5.31)

と仰せられているように、心の中に抑え込んでいる「悔しさ」や「不満」が、

心の岩戸となって陽気を遮(さえぎ)っていると言われ、、、

【陽気ぐらし、陽気遊びという、楽々の心を一時定めにゃならん。】(M28.5.28)

と、もっと考えを柔らかく、心を軽やかにして、

“この世界に遊びに来た”

という「人生の大前提」に意識をつなぎ直すことが、

陽気暮らしの幕開けであることを教えて頂きます。

さらに神様は、、、

【陽気というは、皆んな勇ましてこそ真の陽気という。】(M30.12.11)

と、自分一人の「陽気遊び」だけではなく、今つながっている人たちと、

“一緒に陽気に暮らす”

その方向へと日々近づいているだろうか…?

遠ざかるような選択をしていないだろうか…?

この問いかけが、軌道修正になることを教えて頂きます。

さらに神様は、

【良い、良い、という治まり方は、天然自然の理である。】(M33.4.3)

とも仰せられているように、、、

自分を見失うほど他人に合わせ過ぎず、調和を見失うほど我を張り過ぎず、

自他共に「ちょうど良い」ところに、真の陽気の治まりがあることを思い出して・・・

今日は、手引きの方向に向かって進んで行ける一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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