134.神様の援助

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おやさまは、ときどき、

『足がねまる。、、、しんどい。』

と仰せになることがあったそうです。そういう時は決まって、

・遠方から歩いて参拝者がお屋敷に向かっている時

・人助けのために出歩いている人がいる時

であり、歩いていた本人たちが、『まったく疲れがなく、足が楽だった。』と言って驚いていると、おやさまは、

『おまえさんの、ねまりが、皆、わしのところへ来ていたのやで。』

と、おやさまが「代わり」に痛みや疲労を引き受けておられたことを教えられました。

またある時は、おたすけの場面で神様のお話を上手に説くことが出来て、

少し得意げになっている人がおられると、おやさまは、

『それ、あんたが言うたんだと思いますか。それはなあ、

神様が言わしたのやで。』

と、神様が陰でお働き下さっていたことを教えられました。

神様のお言葉にも、

【三分の心、七分の台】(M31.10.1)

とあるように、どんな事も「10」のうちの「7つ」は、

“神様の援助”

私たちは常に支えられていることを思い出して・・・

今日は、見えない「おかげ」を悟れる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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〜自然の理を真心で通る〜

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