132.二つ一つ

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昔の先生は、、、

 

『両手を打ち合わせると、パン!と音が鳴るやろ。

片手では鳴らん。すれ違いでも鳴らん。

心を合わすところが間違うていては、何もかも良う成らんのや。

心合わすところが合っていれば、思うように鳴る(成る)のや。』

 

と教えて下さり、神様のお言葉にも、

 

【心得違いは、ならんぞへ。】(6-7)

【二つ一つの理を聞き分けたら皆んな治まる。】(M22.3.3)

 

とあるように、、、

 

神と人・月と日・天と地・水と火、、、

心と体・陰と陽・親と子・夫と妻、、、

 

この世界のものはすべて「二つ一つ」で組み合わせられているからこそ、

思うように成らないときは、

 

“もう一つは何なのか?”

 

と、相方を見つけることが大切な思案だと教えて頂きます。

 

ただ、その「もう一つ」とは「相反するもの(真逆)」であるからこそ、

 

“素直に合わせる心”

 

が最後の決め手になることを思い出して・・・

 

今日は、“合わせるところ”を再確認する一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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