あるお話しに、、、
『いつも幸せそうな人は、毎日、いいことがあるからではなく、
「あの時の経験」というものがあるから「今が幸せ」だと分かるのです。』
と聞かせて頂き、幸せは「出来事」によって、得たり失ったりするものではなく、
自分の「アタリマエの水準」によって、「有り難い世界」に住むのか、
「物足りない世界」に住むのかが決まると教えて頂きます。
おやさまは、
『そのことを思えば、わしらは結構や。』
と仰せられたように、、、
・あの人のことを思えば・・・。
・あの時のことを思えば・・・。
・あの国のことを思えば・・・。
・あの辛さのことを思えば・・・。
と、自分の「思い方一つ」によって今の喜びを悟れることを教えて頂きます。
さらに昔の先生は、
『何も無い日は、難も無い日。』
『息させて頂けるから、生きさせて頂ける。』
と、自分の幸せ水準を、「息一つが有難い」という位置に置くことで、
「幸せづくめ」に生きられることを教えて下さいました。
“喜べるところまで「アタリマエ」を下げる”
ここに幸せの悟りがあることを思い出して・・・
今日は、「有り難い世界」で一日を過ごしたいですね。
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