117.幸せの水準

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あるお話しに、、、

『いつも幸せそうな人は、毎日、いいことがあるからではなく、

「あの時の経験」というものがあるから「今が幸せ」だと分かるのです。』

と聞かせて頂き、幸せは「出来事」によって、得たり失ったりするものではなく、

自分の「アタリマエの水準」によって、「有り難い世界」に住むのか、

「物足りない世界」に住むのかが決まると教えて頂きます。

おやさまは、

『そのことを思えば、わしらは結構や。』

と仰せられたように、、、

・あの人のことを思えば・・・。

・あの時のことを思えば・・・。

・あの国のことを思えば・・・。

・あの辛さのことを思えば・・・。

と、自分の「思い方一つ」によって今の喜びを悟れることを教えて頂きます。

さらに昔の先生は、

『何も無い日は、難も無い日。』

『息させて頂けるから、生きさせて頂ける。』

と、自分の幸せ水準を、「息一つが有難い」という位置に置くことで、

「幸せづくめ」に生きられることを教えて下さいました。

“喜べるところまで「アタリマエ」を下げる”

ここに幸せの悟りがあることを思い出して・・・

今日は、「有り難い世界」で一日を過ごしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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