96.心の計算機

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昔の先生は、何事もピッタリの損得計算をするよりも、

『割に合わないことをしておきなさい。』

と教えて下さり、その割に合わない分は、

自分の「幸運貯金」になることを教えて下さいました。

損をした、無駄をした、やり過ぎた、といった「はみ出た分」は、

【決して尽くし損にならん。】(M38.10.22)

【働き損という心は…思わぬよう。】(M30.11.19)

と神様は仰せられ、おやさまも、

『人に物をやっても、やり過ぎやなかったかと、

御礼を受けるような心やったらいかんで。』

と教えて下さっているように、

・お礼が無いならこれ以上は損かな…。

・こんなにやってあげたのに無駄だったかな…。

・ちょっと余分に働き過ぎたかな…。

といった「良い損・良い無駄・良い余分」は、

『皆、あんたのものになるのやで。』

『せいぜい働いておきなされや。先になったら難儀しようと思たとて、

難儀できんのやで。』

と、我が身・我が家の「幸運貯金」として、本当に大事な時のために、

神様が管理して下さっていることを思い出して・・・

今日は、損得の計算心を見直せる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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