95.子の息・親の息

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おやさまは、

『世話さしてもらう、という真実の心さえ持っていたら、

与えは神の自由で、どんなにでも神が働く。案じることはいらんで。』

と仰せられているように、「出来る・出来ない」は神の領域であり、

“させてもらう”という心さえ決めれば、
心意気に見合った「親の息」をかけて下さると教えて頂きます。

『子供の方から力を入れて来たら、親も力を入れてやらにゃならん。』

と仰せられているように、

“親(神様)のためにさせて頂きたい”

という心意気(子の息)が「親の息」を掛けて頂ける元だと教えて頂きます。

また、おやさまは、

『人の子を預かって育ててやるほどの大きな助けはない。』

とも仰せられているように、我が身・我が子といった「我が」以外の「他の人」のお世話取りは、「最も大きな人助け」になると言われ、同時に、最も大きな「自分の助かり」になるという『人助けて我が身助かる道』を教えて下さいました。

そしてさらに、、、

『人を助けたい、助かってもらいたいという一心に取り直すなら、

(自分の)身上は鮮やかやで。』

とも教えて下さっているように、神様・皆様のために…という心を取り直すことが、親の呼吸と合わせる道であることを思い出して・・・

今日は、心意気(子の息)を出し切れる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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