92.心のトゲ

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すべての生き物には自分を守ろうとする「防衛本能」があると言われています。

・バラは「トゲ」で身を守り、

・カメムシは「悪臭」で身を守り、

・貝は「閉じこもり」で身を守り、

・人は「悪口」や「嘘」で身を守り、

攻撃的になったり、正論をぶつけたり、意地を張ったり、、、

恐れを感じるほど、自分を守るための「防衛力」も強まると教えて頂きます。

本当は相手を傷つけたいわけではなく、無愛想にしたいわけではなく、

相手がキラいなわけでもなく、ただ自分の中の「恐れ」を、

“守る方法がそれしか無かった… ”

という本心を学ばせて頂きます。

ある実験で、トゲのあるバラに向かって、

『いつもありがとう。』

『もう大丈夫だよ。』

『愛してるよ。』

と、「やさしい言葉」を毎日かけ続けていると、だんだん「トゲ」がなくなり、

“トゲの無いバラ”が出来たというお話しがあります。

人の「恐れ」も同じように、毎日「愛のある言葉」を掛け合うことで、

心の恐れ(トゲ)はだんだん溶けていくことを教えて頂きます。

【安心させば、すぐに治まる。】(M27.11.13)

【優しい言葉かけてくれ。】(M34.6.14)

と教えて頂くように、人は安心さえ出来れば、
「トゲのない良心」で優しく生きられることを思い出して・・・

今日は、愛のある言葉を与え合える一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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