86.三方よし

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自分の願いが叶う時の特徴について、

・自分よし

・相手よし

・周囲よし

「三方よし」が整っている時だと言われ、

反対に、自分の願いが通らない時の特徴は、

・自分だけ

・あの人だけ

・今だけ

「一方よし」になっている時だと教えて頂きます。

おやさまは、

『一方喜んで、一方困るような事はせんで。』

『一人散財、大嫌い。』

と仰せられているように、「一方よし」の願いでは、

神様には受け取って頂けないことを学ばせて頂きます。

「こころ」というのは、

・「こ」…込める(思いやり)

・「こ」…転がる(広がる)

・「ろ」…ろくじ(助け合い)

この「思いやりを広げて助け合う」という“三方の精神”が中心にある時に、

心は最も大きな力を発揮することを教えて頂きます。

神様のお言葉にも、

【人を困らすようでは神が入り込むか。】(M39.5.21)

【みんな勇ませてこそ真の陽気。】(M30.12.11)

とあるように、神様は「三方よし」の「皆が勇む(喜ぶ)願い」に、

最大限の力をお貸し下さることを思い出して・・・

今日は、「こ・こ・ろ」を見直せる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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