「チューリップ」の後は「ヒマワリ」が咲き、
「ヒマワリ」の後は「コスモス」が咲き、
「コスモス」の後は「スイセン」が咲くように、
それぞれの花には、それぞれの「咲く旬」があり、一人一人の「人生の花」にも、
【皆、旬があるで。】(M32.3.2)
と、「自分の旬」が「それぞれにある」ことを教えて頂きます。
【旬が来たなら生える。急いてはいかんで。】(M22.7.24)。
【旬という、これを一つ待たにゃならん。】(M34.5.26)
と教えて下さっているように、周囲が花を咲かせていても、「自分の旬」を焦らずに待つことが、
運命を枯らさないための大事な心持ちだと教えて頂きます。
【肥え無くして修理無くして実はなるものやない。】(M34.11.21)
と、ただ何もせずに待つのではなく、日々の「肥え(徳積み)」と「修理(埃掃除)」の手入れを怠らずに、
楽しみに「自分の旬」を待つことが自然の理に沿う生き方だと教えて頂きます。
とくに神様は、
【根のある花は遅くなる。】(M24.11.1)
とも仰せられているように、花が開くまでの待ち時間が長いほど、
幸せの根が深く張っている最中であることを教えて頂きます。
【天然自然の道に基いて、心治めてくれるよう。】(M23.2.6)
と、自然の理は絶対に裏切らないことを思い出して・・・
今日も、たんたんと肥え・修理に勇んで取り組んでいきたいですね。
コメント