64.お参り

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神様に「お参りする」という行為は、

 

『参りました(まいった!)。』

 

という「降参」の意味があるそうです。

 

どれほどの学者・成功者・実力者でも、神様のお働きが無ければ、

息一つ、身動き一つ、自由に扱えない・・・。この事実に対して、

 

『参りました。』

 

と、神様に「降伏(こうふく)」した人から、

心が「幸福(こうふく)」に向かうことを教えて頂きます。

 

昔の先生は、

 

『頭下げれば理が上がる。』

『低き心に神が宿る。』

 

とも教えて下さり、「感謝」「お詫び」「お願い」の姿が、

「下を向く姿勢」なのは、

神様の守護は最も下の「根元」にあるからだと教えて頂きます。

 

【根を見よ。根から一つの花が咲く。】(M22.3.21)

 

と、上辺の「流行・成功・栄光」を見るのではなく、

 

“陰の神様のお働き”

 

この最も「根本の支え」に感謝の意識を向けることで、

人生の「枝葉(現実の先々)」に徳の栄養が回ることを思い出して・・・

 

今日は、
「根元」にしっかり参拝させて頂きたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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