61.ある世界

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高熱が出ると、平熱に戻ることを「ご守護」と言い、、、

不運が重なると、平穏に戻ることを「好調」と言い、、、

ケンカをすると、普通に戻ることを「仲良し」と言い、、、

どれも「元に戻った」だけですが「平熱・平穏・普通」の日々の中に、

喜び・幸せ・好調・ご守護が満ち溢れていることに気付かせて頂きます。

神様のお言葉にも、

【守護をしていることを知らん。】(M22.11.7)

【大難、小難としてある。】(M24.1)

とあるように、もうすでに神様は最大限のご守護をして下さっておられ、

限りなく難を小さくして下さっておられ、

私たちの器(徳)いっぱいの天の恵みを与えて下さっておられると教えて頂きます。

ただ、そのことに「気付いていないだけ」だと仰せられています。

おやさまは、神様のお働きについて、

『あると言えばある。無いと言えば無い。』

とも仰せられているように、、、

「ある」と思って見れば「十分足りている世界」であり、

「無い」と思って見れば「まだまだ不足の世界」であり、

どちらの世界で暮らすのかを決めるのは「心一つ」だと教えて頂きます。

昔の先生は、

『神様は365日お休みがない。そのことを忘れないために、

平熱が「36・5分」にしてあるのや。』

とも教えて下さっているように、何もない(難も無い)普通の日々ほど、

神様の最大限の守護を思い出して・・・

今日は、「すでにある世界」で暮らせる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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