神様は、
【道が無うては出るに出られん。】(2-13)
と仰せられているように、神様は「早く助けたい」と急き込まれていても、
私たちが「道」を作らなければ「出るに出られん」と仰せられています。
昔の先生は、「祈り」は「意乗り」と教えて下さり、
神様はその人の「意(心)」に乗ることによって、
自由に動けるようになると教えて下さいました。
「祈り」という字は「神」に「近」とも書くように、、、
祈りは神様との「距離を近づける力」があると言われ、
祈りがその人と神様を「つなぐ道」になることを教えて頂きます。
神様のお言葉にも、
【神は心に乗りて働く。】(M31.10.2)
【いずむ、神が乗らん。】(M22.9.19)
とあるように、私たちの「祈りの心」に乗って神様はお働き下さいますが、
「疑い心」や「いずむ心」には「乗ることが出来ない」とも教えて下さっています。
純粋な「祈りの道」さえあれば、
【千里一跨(また)げという。】(M24.11.9)
と、神様はどこへでもすぐに守護を届けて下さることを思い出して・・・
今日は、人の幸せ・助かりを祈れる一日にしたいですね。
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