44.妥協愛

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『人間は、汚いものを出しながら、キレイに生きていくもの。』

 

と聞かせて頂き、私たちは「排泄物」「毒素」を出すことで、

キレイな身で生きられるように、、、

自分の「未熟さ」「弱み」をさらけ出すことで

キレイな心で生きられると教えて頂きます。

 

「欠点」「欠かせない点」と言われ、

「ダメ」は助け合う「タメ」にあるとも言われ、

自分が感じている「汚点」は、むしろ

キレイに生きるためにあるもの
認識し直すこと大切さを学ばせて頂きます。

 

昔から、「水清ければ魚(うお)棲(す)まず」言われ、

キレイすぎる(完璧の)中では、誰も心地良く棲めないように、、、

「妥協点」を互いに持ち合うことが楽しく暮らせる元だと学ばせて頂きます。

 

神様は、、、

【悪いところも、善いところもある。】(M22.1.24)

という大前提を教えられた上で、

【見逃しもせにゃならん。】(M30.2.1)

と、時には片目を閉じる思いやりも必要であり、

【一度では分からん。】(M20.7.17)

と、すぐに理解し合えることなどなく、、、

【堪忍というは誠一つの理。】(M26.7.12)

と、許す器を作ることが、

誠の道(幸せの道)であることを教えて下さっています

 

自分自身のことも、人のことも、きっと、おやさまだったら、

『あれも、良いところがあるでなあ。用い合うという理を思案せ。』

優しく諭して下さることを思い出して・・・

 

今日は、「妥協愛」を学べる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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