39.解く力

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昔の先生は、

『今の自分に徳があるか?徳がないか? を知りたければ、

今の解釈の力をよく見なさい。』

と教えて下さり、埃よりも「徳」が上回っている時は、人を見ても「良いところ」がよく見えて、物事の解釈も「陽気」になると教えて頂きます。

徳よりも「埃」が上回っている時は、人を見ても「悪いところ」がよく見えて、

物事の解釈も「陰気」になると教えて頂きます。

「徳の力」=「解く力」と教えて頂くように、

「陽気に解く力」こそが「徳の力」であることを教えて頂きます。

おやさまは「キツネ憑き」と罵られた時でも、

『結構なことや。キツネと言ったら、根がキツいことや。

根がキツかったら、枝葉が栄える。』

と仰せられたり、、、

『笑われて結構。叱られて喜ぶから助かるのや。』

と、何を見ても、何を聞いても、「受け取り方次第」で、

自分にとって陽気に「解く」ことが出来ることを教えて下さいました。

【喜ぶ理は天の理にかなう。】(M33.7.14)

【嬉しいなあ。これを早く心に。】(M37.10.22)

【嬉しい暮らせば、神も嬉しい。】(M31.5.9)

と教えて頂くように、そう思えるための「徳を積む」ことが、

幸せへの第一歩だと思い出して・・・

今日は、今の自分の「解く力(徳力)」を確認したいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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