「半分の水」が入ったコップを見て『まだ半分もある!』と思うのか、『もう半分しかない…。』と思うのか。幸せの差はここで決まると教えて頂きます。
神様のお言葉に、
【みんな、たけたけの人間。】(M23.2.6)
とあり、また、おやさまのお言葉にも、
『一方喜んで、一方困るような事はせんで。』
とあるように、どんな物事も「総合的・長期的」に見れば、
「とんとん(陰陽・五分五分)」になることを学ばせて頂きます。
さらに神様は、
【どんなところ(環境・個人)も、悪いところも、善いところもある。】(M22.1.24)
と仰せられており、すべてのことに「善・悪」がある中で、
【善きところだけ出して、何事も治めるよう。】(M20.12.1)
と、何を見ても聞いても「プラス(陽の気)」に切り替えて通ることが、
“陽気暮らし”の道だと教えて頂きます。
常に、私たちの目の前には「半分の水のコップ」が置かれているようなもので、
『足りない』と思えば足りない世界。『十分ある!』と思えば十分足りている世界。
おやさまは、
『何でも物事は良いように受け取るのやで。』
とも仰せられたように「無い」を埋める日々ではなく、「有る」を喜ぶ日々へと切り替えることで、心の世界も切り替わってくることを思い出して・・・
今日は、幸せの半分修行を楽しめる一日にしたいですね。
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