あるお話しに、
『人という字は、弱った「1」を、力のある「1」が支える字。』
と聞かせて頂き、身近な人たちと「立て合い・助け合い」をしてこそ、
「人」として生きられることを教えて頂きます。
神様のお言葉にも、
【兄弟姉妹のように助け合い。】(M33.3.22)
【他人というはさらに無いぞや。】(13-43)
とあるように、困っている人を見かけた時は、
『もしも兄弟姉妹だったら?』
と、自分に問いかけることで、
「助け合いの心」が引っ張り出せることを学ばせて頂きます。
さらに神様は、、、
【あちら眺めば兄弟姉妹。こちら眺めば兄弟姉妹。】(M27.11.17)
【兄弟姉妹の中に、合うの合わんのと言うようでは、道を捨てて放ってしもたも同じ事やで。】(M32.5.4)
とも仰せられているように、、、
『この人は手を貸そう。この人はちょっと…。』
といった「区別心」はお道の心を「捨てた」ようなものだと仰せられています。
【区別はない。並んでいる者、皆兄弟姉妹。】(M32.8.2)
と、自分の隣にいる人達は、皆「兄弟姉妹(我が事)」だと思い出して・・・
今日は「兄弟姉妹心」で支え合える一日にしたいですね。
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