あるお話しに、
『幸せになるのも練習が必要。』
と教えて頂き、人が「幸せ者」になれる瞬間とは、
「人にしたことが喜ばれた時」だと言われ、そのためには、
・良い言葉を与える練習
・良い表情を与える練習
・良い行為を与える練習
という「喜びを与える練習」が日々必要であり、
そのために世の中に「仕事」があると教えて頂きます。
そして、積み重ねた「喜ばれる練習」を披露する「本番の場所」が、
“家の中”だと教えて頂きます。
おやさまは、
『あんたは、外ではなかなか、優しい人付き合いの良い人であるが、我が家に帰って・・・ガミガミ腹を立てて叱ることは、これは一番いかんことやで。』
と仰せられているように、せっかく外で「喜びを与える練習」をしていても、
本番の家の中で「求め合い・責め合い」をしていると、天の公式テストには受からないと教えて頂きます。
神様のお言葉に、
【夫婦、親子というは深い中。】(M34.3.26)
【血筋というは、尚も助け合い。】(M34.3.29)
とあるように、日々、仕事場で特訓している、
『こうすれば喜ばれるのか!』『こうすれば指摘を受けるのか…』
という「練習の成果」を発揮する場所は、内々・身内だと思い出して・・・
今日は、「外が練習・内が本番」という、テスト会場を再確認できる一日にしたいですね。
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