「どうしても助けたい人」がいる時は、
その人のために「徳を贈る」ことが出来ると教えて頂きます。
おやさまは、
『代わってやりたい、という人情は分かるけれど、
その者に見せてもろうてる理は代理はできん。
けれど、その者の分まで代わりにつとめる理は、
神様が十分に受け取って下さるのやで。』
と「身代わり」にはなれないけれど、
「代わり身」としてつとめた分(積んだ徳)は、
神様がちゃんと受け取って働いて下さると教えて頂きます。
・その人の分まで、人の役に立って通る。
・その人の分まで、日々感謝をして通る。
・その人の分まで、神様の御用をつとめて通る。
その人の分まで代わりに尽くしただけは、
神様が「理の立て替え」をして下さると教えて頂きます。
おやさまは、
『救からんものを、なんでもと言うて、子供が親のために運ぶ心、
これ真実やがな。真実なら神が受け取る。』
とも仰せられているように、助けたい人のために、
自分の「精一杯の真実」を尽くして運んだ分だけは、
神様がその人のもとへ守護を届けて下さることを思い出して・・・
今日は、自分にできる「徳贈り」を実行したいですね。
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