昔の先生は、、、
『口角が上がれば合格。』と教えて下さり、
ニコっと笑顔になれば、目尻がたれて、口角が上がり、顔の中に「まる」が出来るため、笑顔は「万事治まる元」だと教えて頂きます。
神様のお言葉にも、
【機嫌良う遊んでくれたなあというは、親孝行、親孝行と言う。】(M37.3.29)
と、機嫌良く「笑顔」でいることは、神様孝行にもなると教えて頂きます。
また、毎日を気分良く過ごすためには、
【笑い掛けたら、気分が良いというようになる。】(M31.5.9)
と、良いことがあるから笑うのではなく、笑うから気分が上がり、気分が上がるから良いことが起こる、という理の順序を学ばせて頂きます。
さらに、神様は、
【笑うて暮らせば、何にも、妬み恨みは一つもあらせんで。】(M31.5.9)
と、「笑顔」さえ忘れなければ人と人は丸く繋がっていけることを教えて下さり、
【善いこと、悪いこと、笑うてしまえ。】(M33.10.14)
と、正しさや間違い、善や悪といったジャッジはいったん手放して、
ひとまず「口角」を上げて、笑顔を天に向けることがお道の通り方だと教えて頂きます。
昔から「笑いは祓い」とも聞かせて頂くように、、、
問題事を作り出す根本原因である「心の埃」も、
「笑う」ことで「祓う」ことが出来ると教えて頂きます。
おやさまは『一に愛想と言うてな…。』とも教えて下さっているように、
幸せに向かう第一歩目は「笑顔・笑い」からだと思い出して・・・
今日は「笑顔・笑い」で最高のスタートを切りたいですね。
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