91.おもり・おまもり

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昔の先生は、

『苦労に守られているのやで。』

と教えて下さり、自分の思い通りにいかない事柄は、

我(因縁・クセ性分)の「押さえ石」のようなものだと言われ、、、

人間、「好き勝手が出来る」=「至福の喜び」だと思いがちですが、

【勝手の道通りて因縁という。】(M24.5.10)

と、よっぽど自分の心を「律する力」が無ければ、

“クセ性分(因縁)”に流されてしまう、、、

という「心の綱引き(徳 vs 我)」が、

心の中で日々行われていることを教えて頂きます。

・自由を妨げる出来事。

・好き勝手を止められている時。

・自分の思いが通らない相手。

これほど心苦しい気分は無い中で、一つの心の治め方として、、、

“「重り」=「お守り」”

という自分の「因縁事」に、

“ブレーキを掛けてもらえた”

という視点があることを学ばせて頂きます。

おやさまは、

『これといって用事はないが、あんたの顔を、

何となく見たくなったので呼んだんや。』

と、急に人を呼び出されることがありましたが、

そういう時は必ず、大難を小難無難へと「守るため」に、

時には「痛めてでも手を引く」こともあると仰せられました。

計算外の出来事や、思い通りに行かない時は、

「重り」ではなく「お守り」を心に掛けて頂いている時だと思い出して・・・

今日は、運命のお守りに気付ける一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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