昔の先生は、
『心のガリガリに気を付けなさい。
「恐ガリ」と「欲しガリ」は運命が痩せ細る元や。』
と教えて下さり、物事が上手く進まない時や、
なんとなく気持ちが晴れない時は、
何かを「恐ガリ」過ぎている時であり、
何かを「欲しガリ」過ぎている時であり、
心が「ガリガリ」になっている時だと教えて頂きます。
神様のお言葉にも、
【人に恐れるから、道理を外さんならん。】(M32.6.27)
【欲に切りない泥水や。】(10-4)
とあるように、「恐れ」と「欲」は運が濁る一番の元だと教えて頂きます。
さらに、おやさまは、
『人がめどか、神がめどか。神さんめどやで。』
『ご守護頂けるのやで。欲を離れなさいよ。』
と、「恐れ」と「欲」を取っ払った先に本当の幸せがあることを教えて頂きます。
【遠慮気兼ね。人間の義理を病むは一の埃。】(M24.11.15)
とも仰せられているように、もしも誰の目も気にしなくても良いのなら、
自分はどんなことをしてみたいだろうか、、、
と、「恐れ」と「欲」を取っ払うことで、
本当の自分の心が見えてくることを思い出して・・・
今日は、『本当は…』の自分に一歩でも近付ける一日にしたいですね。
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