89.心のピント

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富士山には「キレイに見える位置」があり、

「近ければ良い」わけではなく、、、

「遠ければ良い」わけでもなく、、、

ちょうど良い距離感があることを教えて頂きます。

「人との距離感」も同じように、

近過ぎると「一部分」しか見えず、本来の良さを見失ってしまい、、、

遠すぎると「上辺」しか見えず、お互いの気持ちを見失ってしまいます

「現在と未来」の距離感も同じように、、、

「現在(今)」ばかり見過ぎてしまうと、一つの悩みに囚われてしまい、、、

「未来(先)」ばかり見てしまうと、「心ここにあらず」になってしまいます。

何事にも、良く見える「ちょうど良い距離感」があることを学ばせて頂きます。

ある時、おやさまは、両目が見えなくなった人に対して、

『先が見えんのやで。』

と諭され、その方は身内に対して不満を抱いて、家を出て行く決心をしていました。
しかし、おやさまのお言葉を聞いて、

・「一部分」しか見えていなかったこと。

・「今」しか見えていなかったこと。

に気付き神様にお詫び申し上げると、両目が鮮やかに見えるようになった・・・

というお話があります。

神様のお言葉にも、

【狭い、気がいずむ。】(M24.6.23)

【心広くは、万事広く。】(M25.10.26)

とあるように、心の視界がモヤモヤする時は、
外側を変えようとするのではなく、ちょうど良い距離感を探す時だと思い出して・・・

今日は、鮮やかに見える心の位置を大切にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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