自分の願いが叶う時の特徴について、
・自分よし
・相手よし
・周囲よし
の「三方よし」が整っている時だと言われ、
反対に、自分の願いが通らない時の特徴は、
・自分だけ
・あの人だけ
・今だけ
の「一方よし」になっている時だと教えて頂きます。
おやさまは、
『一方喜んで、一方困るような事はせんで。』
『一人散財、大嫌い。』
と仰せられているように、「一方よし」の願いでは、
神様には受け取って頂けないことを学ばせて頂きます。
「こころ」というのは、
・「こ」…込める(思いやり)
・「こ」…転がる(広がる)
・「ろ」…ろくじ(助け合い)
この「思いやりを広げて助け合う」という“三方の精神”が中心にある時に、
心は最も大きな力を発揮することを教えて頂きます。
神様のお言葉にも、
【人を困らすようでは神が入り込むか。】(M39.5.21)
【みんな勇ませてこそ真の陽気。】(M30.12.11)
とあるように、神様は「三方よし」の「皆が勇む(喜ぶ)願い」に、
最大限の力をお貸し下さることを思い出して・・・
今日は、「こ・こ・ろ」を見直せる一日にしたいですね。
コメント