81.神様のもの

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心の修行の一つに、

“執着を手放す” という学びがあると教えて頂きます。

神様のお言葉に、

【皆んな、かりもの。】(M21.1.31)

【皆んな、神のかしもの。】(M21.2.15)

とあるように、自分の心以外のすべての「外側のもの」は、

“いずれ返すもの”であることを教えて頂きます。

この「天の約束」を忘れてしまうから、
外側のものに「執着」が生まれ、

それを失う「恐れ」が付きまとうと教えて頂きます。

昔の先生は、

「こだわり(執着)」の正体は「こわばり(怒れ)」だと言われ、

「恐れ」と「執着」はコインの「表・裏」のようなものだと聞かせて頂きます。

時々、自分(心)の外側のものに対して、

・そもそも「自分のもの」じゃなかった。

・そもそも「全部かりもの」だった。

・そもそも「有ること自体に感謝」だった。

と、意識を切り替えることで「執着・恐れ」から「解放・安心」へと、

心の理が切り替わることを学ばせて頂きます。

おやさまは、

『悩み苦しむとき、かりものという事を、すぐ心に思わにゃいかんで。』

と仰せられたように、どんな悩みも、どんな体験も、

『期間限定のかりものだった。』と思い出して・・・

今日は、執着・恐れのある部分に

「感謝の心」をたっぷり足せる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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