昔の先生は、『一人の患いは、一家の患い。』と仰せられ、
家族一人の悩み・病気・問題は、
「家族全員への呼びかけ」だと教えて下さいました。
その人に「原因がある」という見方ではなく、
その一家に「学びがある」という見方が天の答えを導き出す元だと教えて頂きます。
その人は「一家の身代わり」であること。
その人は「一家の学び」を伝える役目であること。
一家で学びを思案をすることが、助かりの一歩目であることを教えて頂きます。
神様は、
【みんな救け合い、そこで鮮やか成る。】(M32.1.1)
【これが良かろうと一つ理を治めば何も言うことない。】(M38.5.11)
と教えて下さっているように、、、
・『どうすれば助け合えるだろう?』
・『どうすれば心が一つに揃うだろう?』
と、「心を寄せて・救け合う」のなら、
神様は鮮やかなご守護を与えて下さると教えて頂きます。
さらに、おやさまは、
『いつまでも忘れなくて、それが本当のたすかりやで。』
とも仰せられているように、
一家は「同じ学びの縁」を持っていることを「忘れない」ことが、
本当の助かり・助け合いにつながることを思い出して・・・
今日は、一人の患いから一家の学びに目を向けられる一日にしたいですね。
コメント