73.悪のジャッジ

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心直しのプロセスに、

 

“ジャッジを手放す” という段階があると教えて頂きます。

おやさまは、

『悪い人は一人もおらんで。』

『一日も悪い日はない。』

『松は枯れても案じなし。』

と仰せられているように、「悪い人」・「悪い日」・「悪い縁起」は、

“一つも無い” と教えて下さり、そう思ってしまう「心の我(イガ)」が、

「悪い」と感じさせる原因だと教えて頂きます。

おやさまは、

『イガや渋をとったら、心にうまい味わいを持つようになるのやで。』

と仰せ下さっているように、「悪い」「ダメ」「マイナス」と決めつけてしまう、

その「ジャッジ」を一つ一つ手放していくことで、

心に付いた「イガ」も一つ一つ取れていき、

純真な「赤子の心」に少しずつ直っていくことを教えて下さいました。

過去の「悪い」と思い込んでいた「人」や「出来事」や「日」を振り返ってみると、

・それが「学びのキッカケ」になっていたり、、、

・それが「成長のキッカケ」になっていたり、、、

・それが「決意のキッカケ」になっていたり、、、

と、「悪」によって心の目が「開(あ)く」という、

一つの夜が「明く(あく)」ために必要な「人・事・日」であったことを思い出して・・・

今日は、「悪のジャッジ」を一つでも多く手放せる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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