71.螺旋階段

URLをコピーする
URLをコピーしました!

昔の先生は、

『人生の階段は、螺旋(らせん)階段になっているのや。』

と教えて下さり、、、

・大事なことは「繰り返しながら」学んでいく。

・因果は「繰り返しながら」果たしていく。

・気付きは「繰り返しながら」深めていく。

という「螺旋(らせん)階段」のように何度もぐるぐると繰り返しながら、

一周ずつ学んで進んでいくと教えて頂きます。

『また同じことで悩んでしまっている…。』
『またこのパターンでぶつかっている…。』
『繰り返してばかりな気がする…。』と落ち込みそうになっても、

自分の最善を精一杯尽くしていれば、「繰り返すほど」魂は磨かれていき、

より輝きが増すことを教えて頂きます。

おやさまは、監獄署でご苦労を十七〜十八回もお通り下さいましたが、

『わしが監獄に行くということは、梯子段(はしごだん)を一つ一つのぼっていくようなものや。高いところにのぼるほど、道の光が遠いところに届くのやで。』

と仰せられたように、『またか…。』と思うような事が起きても、そのたびに、

「光の階段」をのぼっている、という視点を教えて下さいました。

神様のお言葉にも、

【理回さねばならん。積んだ理が光り・・・これだけ与えて貰うたという。】(M32.8.21)

と、何度も「繰り返して磨いた」ところから、その人の真の魅力が放たれることを思い出して・・・

今日は、螺旋階段を勇んで上っていきたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

コメント

コメントする

目次
閉じる