70.誠の気付き

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あるお話しに、、、

『オレンジをぎゅーっと握ると、

100パーセントの「オレンジジュース」が搾り出されるように、

心にぎゅーっと圧が掛かると100パーセントの「本音」が絞り出されます。

人は、心に圧が掛かることによって本心が見えてくるのです。』

と聞かせて頂き、神様のお言葉にも、

【事情なければ、心が定まらん。】(M.20.1.13)

とあるように、神様は決して「苦しめたい」わけではなく、

心の奥にある本心を出させてあげたい、、、

本当に大事なことに気付かせてあげたい、、、

という目的があることを教えて頂きます。

ある時、おやさまは、
手元にあったお饅頭(まんじゅう)を、

『力いっぱい握りしめなはれ。』

と仰せられ、中身の「アン」が出てきた時に、

『それが誠の心や。』と仰せられました。

おやさまは、「饅頭のアン」を隠れた本心・良心に例えて教えて下さいました。

人は心に余裕がなくなると感情的になりやすく、

普段は奥に隠れている自分の「本音・本性・本心」に気づかされます。

その時こそ大事な思いを確かめるチャンスであり、

迷いを吹き飛ばせる時であり、

神様としっかりつながり直すタイミングであることを思い出して・・・

今日は、「圧力」に込められた神様のお手引きを感じたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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