67.陰陽の調和

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おやさまは、

『夏になれば、冷たい物の一つも。また冬なら、火の一つも起こして。

心から満足を与えてやって下されや。』

と仰せられたように、「心の満足」とは十分に満たされた状態のことではなく、

“ちょうど良いもの”

が与えられた状態のことだと教えて頂きます。

夏であれば「冷たいもの」を。

冬であれば「温かいもの」を。

天の与えは、私たちの「心のバランス」を取るために、

“ちょうど良いもの”

を常に与えて下さっていると教えて頂きます。

つい「十分・完全」を求めてしまいますが、神様は、

【十分したら溢れる。】(M34.8.13)

と仰せられているように、十分はかえって不幸の始まりでもあり、、、

本当のご守護(助かり・幸せ)とは、

陰陽のバランス(プラスマイナス0)が取れている状態だと教えて頂きます。

【辛抱も発散もせにゃならん。】(M32.6.27)

と、
時には「陰(思い通りじゃないこと)」も善し。

時には「陽(思ったように出来ること)」も善し。

この「善し善し」を受け入れることが、心直しの始まりだと学ばせて頂きます。

「陰の学び」も「陽の遊び」も、どちらもバランス良く与えられている時が、

本当の愛に守られている時だと思い出して・・・

今日は、バランスに神様の親心を感じて過ごしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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