神様に「お参りする」という行為は、
『参りました(まいった!)。』
という「降参」の意味があるそうです。
どれほどの学者・成功者・実力者でも、神様のお働きが無ければ、
息一つ、身動き一つ、自由に扱えない・・・。この事実に対して、
『参りました。』
と、神様に「降伏(こうふく)」した人から、
心が「幸福(こうふく)」に向かうことを教えて頂きます。
昔の先生は、
『頭下げれば理が上がる。』
『低き心に神が宿る。』
とも教えて下さり、「感謝」や「お詫び」や「お願い」の姿が、
「下を向く姿勢」なのは、
神様の守護は最も下の「根元」にあるからだと教えて頂きます。
【根を見よ。根から一つの花が咲く。】(M22.3.21)
と、上辺の「流行・成功・栄光」を見るのではなく、
“陰の神様のお働き”
この最も「根本の支え」に感謝の意識を向けることで、
人生の「枝葉(現実の先々)」に徳の栄養が回ることを思い出して・・・
今日は、
「根元」にしっかり参拝させて頂きたいですね。
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