49.意に乗る

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神様は、

 

【道が無うては出るに出られん。】(2-13

 

と仰せられているように、神様は「早く助けたい」と急き込まれていても、

私たちが「道」を作らなければ「出るに出られん」と仰せられています。

昔の先生は、「祈り」「意乗り」と教えて下さり、

神様はその人の「意(心)」に乗ることによって、

自由に動けるようになると教えて下さいました。

「祈り」という字は「神」「近」とも書くように、、、

祈りは神様との「距離を近づける力」があると言われ、

祈りがその人と神様を「つなぐ道」になることを教えて頂きます。

神様のお言葉にも、

【神は心に乗りて働く。】(M31.10.2)

【いずむ、神が乗らん。】(M22.9.19)

とあるように、私たちの「祈りの心」に乗って神様はお働き下さいますが、

「疑い心」や「いずむ心」には「乗ることが出来ない」とも教えて下さっています。

純粋な「祈りの道」さえあれば、

【千里一跨(また)げという。】(M24.11.9)

と、神様はどこへでもすぐに守護を届けて下さることを思い出して・・・

今日は、人の幸せ・助かりを祈れる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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