48.目線の先

URLをコピーする
URLをコピーしました!

あるお話しに、

『人は「行為の善悪」を見るけれど、神は「動機の善悪」を見ておられる。』

と聞かせて頂き、神様のお言葉の中にも「見ている」というお言葉がいくつも出てきます。

 

【どのような心も、しかと見ているで。】(11-7

【胸の内をば、見ているで。】(13-98

【心の誠、月日見ている。】(11-8

 

などと、常に私たちのことをジーーーっと見ていて下さいますが、

神様の「目線の先」とは、、、

 

私たちの「心の中」だと教えて頂きます。

 

心の中の何をそんなに見ておられるのか・・・。

 

【情けない。どのように(頭の中で)思案していても、

(心の中に)人を助ける心ないので。】(12-90)

 

と、頭で損得計算ばかり気にして情けない。

もっと心に無償の思いやりはないのか。

 

と、ここをジーーーーーーっと見ておられると教えて下さっています。

 

平等に与えられた一日の時間の中で、

どれだけ人への「無償の思いやり」を持てているだろうか、、、。

ここを見直すことが運命改革の始まりだと教えて頂きます。

 

どんなに不器用でも、上手なことが言えなくても、

心の中に自分なりの「人を助ける心」さえあれば、

神様は満点を下さることを思い出して・・・

 

今日は、神様の目線の先(動機)を大切に過ごしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

コメント

コメントする

目次
閉じる