昔の先生は、
『今の自分に徳があるか?徳がないか? を知りたければ、
今の解釈の力をよく見なさい。』
と教えて下さり、埃よりも「徳」が上回っている時は、人を見ても「良いところ」がよく見えて、物事の解釈も「陽気」になると教えて頂きます。
徳よりも「埃」が上回っている時は、人を見ても「悪いところ」がよく見えて、
物事の解釈も「陰気」になると教えて頂きます。
「徳の力」=「解く力」と教えて頂くように、
「陽気に解く力」こそが「徳の力」であることを教えて頂きます。
おやさまは「キツネ憑き」と罵られた時でも、
『結構なことや。キツネと言ったら、根がキツいことや。
根がキツかったら、枝葉が栄える。』
と仰せられたり、、、
『笑われて結構。叱られて喜ぶから助かるのや。』
と、何を見ても、何を聞いても、「受け取り方次第」で、
自分にとって陽気に「解く」ことが出来ることを教えて下さいました。
【喜ぶ理は天の理にかなう。】(M33.7.14)
【嬉しいなあ。これを早く心に。】(M37.10.22)
【嬉しい暮らせば、神も嬉しい。】(M31.5.9)
と教えて頂くように、そう思えるための「徳を積む」ことが、
幸せへの第一歩だと思い出して・・・
今日は、今の自分の「解く力(徳力)」を確認したいですね。
コメント