昔の先生は、、、
『両手を打ち合わせると、パン!と音が鳴るやろ。
片手では鳴らん。すれ違いでも鳴らん。
心を合わすところが間違うていては、何もかも良う成らんのや。
心合わすところが合っていれば、思うように鳴る(成る)のや。』
と教えて下さり、神様のお言葉にも、
【心得違いは、ならんぞへ。】(6-7)
【二つ一つの理を聞き分けたら皆んな治まる。】(M22.3.3)
とあるように、、、
神と人・月と日・天と地・水と火、、、
心と体・陰と陽・親と子・夫と妻、、、
この世界のものはすべて「二つ一つ」で組み合わせられているからこそ、
思うように成らないときは、
“もう一つは何なのか?”
と、相方を見つけることが大切な思案だと教えて頂きます。
ただ、その「もう一つ」とは「相反するもの(真逆)」であるからこそ、
“素直に合わせる心”
が最後の決め手になることを思い出して・・・
今日は、“合わせるところ”を再確認する一日にしたいですね。
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