ある時、おやさまは、
『十年の信心を一年でする者もある。
また、一年の信心を一日一夜でする者もあるで。』
と仰せられ、神様のお言葉にも、
【同じよう通りたとて、理がなくば何もなろまい。】(M34.6.14)
とあるように、見えている姿は「他の人と同じ」でも、
見えない「心使い」で、天の与えの「差」が出来ると教えて頂きます。
神様のお言葉に、
【心に大切なくば、一時に理が消えてしまう。】(M27.9.13)
とあるように、
“そこに「心」を込める”
この一番大切な「心」を忘れた瞬間から、
神様のお働きが薄くなっていくと教えて頂きます。
また、おやさまは、
『チリ一つ拾うても誠。大きな木、取り片づけても真実と言えんこともある。
心の持ち方、思い方が大事やで。』
とも教えて下さっているように、見えない「心・思い」を大切にするほど、
天の与えも変わり始めることを思い出して・・・
今日は、何事も「心を込める」ことを大切にさせて頂きたいですね。
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