111.ドロ海から

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この世の元初まりは「ドロ海(混沌とした世界)」だったと聞かせて頂きます。

でも、その「ドロ海」の中をよく見澄ますと、

“必要なものはすべて揃っていた”

“あらゆる可能性が広がっていた”

という「宝の海」だったと教えて頂きます。

辛い時や、人ともめている時は、心がぐちゃぐちゃになり、

まさに「ドロ海」のような心境になりますが、、、

・「創造」の前には「破壊」があり、

・「新芽」の前には「節目」があり、

・「日の出」の前には「暗い夜」があるように、

「幸せ」の前には、混沌とした「ドロ海時間」が必ずあることを学ばせて頂きます。

時計の長針と短針も、毎時二つの針が重なり合うタイミングがありますが、

なぜか「十一時台」だけ二つの針が重ならず、

すれ違ったまま時間が過ぎていきます。

人生にも、上手くいかない時や、思いのすれ違いや、理想と現実が重ならない時がありますが、でも、その「十一時台」を乗り越えた後に、

待ちに待った、鐘の鳴る十二時台が来ることを教えて頂きます。

思うようにならない時や、心がモヤモヤする時でも、

心の針を止めず、心の電池を抜かず、

天の指針をしっかり見て進むことが出来たなら、

必ず「望みの鐘」が人生に鳴り響くことを思い出して・・・

今日は、ドロ海の中の希望を悟れる一日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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