108.天の糸

URLをコピーする
URLをコピーしました!

神様のお言葉に、

【見ん振りするほど辛いものは無い。】(M31.12.31)

とあるように、困っている人に気付いて「見て見ぬフリ」をすることは、

神様にとってこれほど辛いことはない・・・と仰せられています。

【どのような所の人が出て来ても、皆、因縁の者であるから。】(4-54)

と、少しでも関わり合う人とは「縁の糸」=「天の意図」によって結ばれていると
教えて頂き、とくに相手が困っている時に関わるご縁は、

・未来の自分を救うための縁。

・過去の自分を救うための縁。

という縁の目的があることを教えて頂きます。

『自分もそんな日があるのかも…。』

『自分もそんな日があったかも…。』

と、未来と過去の自分の因縁を切り変えるために、

現在の関わり合いがあることを学ばせて頂きます。

おやさまは、

『人を救けさせてもらうということは、恩返しになり、徳を積むことになる。

前生からの、悪い因縁も切って下さるのやから、どれだけ結構にさせて頂けるか分からんで。』

とも仰せられているように、人を見て見ぬフリすることは、

自分の過去と未来を「見ぬフリ」することにもなり、

現在、与えられているご縁はすべて過去と未来を結び直すための、

“糸(天の意図)”であることを思い出して・・・

今日は、自分なりの「お助け心」を大切にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

コメント

コメントする

目次
閉じる