106.徳の補充日

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昔の先生は、

 

『人にお茶一杯入れる時の思いで、徳を積める者もいれば落とす者もいる。』

 

と教えて下さり、、、

 

・たった「一言」の言葉でも、

・たった「一秒」の時間でも、

・たった「一度」の思い方でも、

 

徳を積める人もいれば、徳を落としてしまう人もいる、、、

この「徳・不徳」というものは、

ほんの些細な「言動」で動くものであることを教えて頂きます。

 

おやさまは、

 

『朝起こされるのと、人を起こすのとでは、大きく徳、不徳に分かれるで。』

 

と仰せられたように、

「人のためにしていること」「人からしてもらっていること」

この両量が、常に天秤で測られていることを学ばせて頂きます。

 

本席様(飯降伊蔵先生)は、徳積みの大事なポイントについて、

 

『陰徳はささいなことや。こうすれば後のためになる、人のためになる。

ささいなことに気をつければ、陰徳は積まれ、神様は喜んでくださるのや。』

 

と教えて下さっているように、、、

“これは人のためになるだろうか?”
という「思い」が根底に流れている行為・時間・言葉であれば、

そこから「徳」が流れ届くことを思い出して・・・

 

今日は、運命の栄養である「徳」の補充日にしたいですね。

よかったら身近な人に届けてください
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この記事を書いた人

〜自然の理を真心で通る〜

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